手芸・クラフト―洋裁

アジアの布を着る―アジアの布で作る着心地のいい服: 柴田 由美子: 本

PR
ブラウズ

アジアの布を着る―アジアの布で作る着心地のいい服

アジアの布を着る―アジアの布で作る着心地のいい服

出版社/著者からの内容紹介

インドの手刺繍布、タイのシルクやかすり、ラオスの手織りシル
ク、インドネシアのレーヨンプリントなど、著者が各地で集めたこだわりのあ
る布地を使って、着心地のいい服を作りました。特に、ユーズド(中古)の布は
柔らかく、肌になじんでとても着心地のいいものです。
それに加えて、今回は日本の伝統的なゆかた地を著者自身が今風にデザインした
ものも加えました。ゆかた地も夏涼しく、立派なアジアの布です。
手軽な日常着からちょっとしたパーティにも着ていけるおしゃれなものまで19点
紹介しています。9~13号の実物大パターンがついていますので、この夏はアジ
アの布でお気に入りの1枚を手作りしてみませんか。

内容(「MARC」データベースより)

〈型紙付き〉インドカディのオーバーブラウス、タイシルクのブラウス…。インド、タイ、インドネシアなど、アジアの国のそれぞれの布の持つ味わいを生かした服をデザインし、その作り方を紹介する。〈ソフトカバー〉

出版社からのコメント

好評だった前作の『アジアの布を着る』はアジアの代表的な布を
中心に紹介したので、今回はさらにこだわりのある布地探しをしました。特にイ
ンドの手刺繍布は白い布に白糸で刺繍をしてあるなどとても繊細です。
撮影は1月の寒いさなか京都で雪の心配をしながらのものでしたが、ロケーショ
ンと天候にも恵まれエスニックな仕上がりになりました。

著者について

柴田由美子(しばた・ゆみこ)
同志社大学卒業。大学在学中にデザインスクールに通い、グラフィックデザイン
を習得。その後テキスタイルの仕事に就いてプリントのデザインを手がける
が、平面だけでは飽きたらず、1981年、オリジナルデザインの服の店「KYOTO
Yukata」を設立。現在は東南アジアの布やきもの地、オリジナルデザインの布を
使い、それらを生かした服作りをしている。

目次

インドカディのオーバーブラウス
ブロックプリントのチュニックドレス
バティックのチュニックドレス
タイシルクのブラウス
ユーズドイカットのラップスカート
ユーズドバティックのタックトスカート
コットンサリーのブラウス&スカート
コットンサリーのブラウス&スカート+ブラウス
ユーズドバティックのサンドレス
しじら織りのノースリーブドレス〔ほか〕