内容(「BOOK」データベースより)
昔の女性には、季節の変わり目や折にふれ、自分や家族の服を縫うという習慣があった。たとえば、正月や七五三の着物、遠足用の子供のワンピース、二十歳のお祝のスーツなど…。特に、娘にとってその記憶は鮮明に残り、母親の笑顔とともに一生忘れることはない。今では時間もないし、買った方がむしろ安くてスマートという風潮が主流を占めているが、果たしてそれでいいのだろうか。著者は、おそらく有り余るほどの愛を注がれていたに違いない。そして、今は亡き母が大切にしていた型紙ノートを書籍にすることを思いついた。母への感謝の意を込めて…。
内容(「MARC」データベースより)
季節の変わり目や折りに触れ、母が自分や家族の服を縫っていた記憶は、その笑顔とともに一生忘れる事はない。母から娘への遺産、宝物の型紙ノートが書籍として蘇る。手作りの温もりを伝える一冊。